2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
参議院にもこういった方が登壇をされておられますけれども、これは重度障害者用意思伝達装置というものになります。 この補装具の補助制度なんですが、これも昔の考え方で整理をされているものですから、基本的には意思表示以外には使ってはいけないというふうになっています。 なので、視線を使って文字入力ができるので、それで仕事をしようと思えば仕事もできますし、勉強もできるんですね。
参議院にもこういった方が登壇をされておられますけれども、これは重度障害者用意思伝達装置というものになります。 この補装具の補助制度なんですが、これも昔の考え方で整理をされているものですから、基本的には意思表示以外には使ってはいけないというふうになっています。 なので、視線を使って文字入力ができるので、それで仕事をしようと思えば仕事もできますし、勉強もできるんですね。
その中で、御指摘いただきました重度障害者用意思伝達装置でございますが、こちらは、ALSなどの重度の身体障害児・者が意思伝達などを行うための専用機を対象といたしております。パソコンを活用して構成する場合には、その機能の安定的な動作を担保するため、当該パソコン上にはほかのソフトウエアの機能を持たせずに、専ら意思伝達装置の機能のみに特化したものというふうに扱ってきたところでございます。
○松浪委員 大臣、門前薬局のことに触れられましたけれども、私は、重度障害者用のグループホームをつくられるということであれば、私の地元というか、関西の現場に詳しい方、現場の方に伺ったんですけれども、やはり施設から地域へといっても、一挙手一投足でそれでいかないし、特に重度の方は、地域へといっても、年間に、そういう地域のお祭りのときとかは出ていくけれども、これは現実的ではないと。
○末次政府委員 ただいま御質問のございました重度障害者用の意志伝達装置、これは私どもの方で日常生活用具給付事業として給付をいたしております。 御質問にございましたように、まばたきあるいは筋電センサーという特殊な入力方法でディスプレーに伝達したい文章を表示するという器械でございますが、ALSの患者に対しましては、この患者の病状の進行が非常に急激な場合があるというふうに聞いております。
一般用が十二台、それから重度障害者用が十台、単価は一般用が二百万円でございますが、重度障害用は五百八十万、そういうふうな単価になっておるわけでございます。この重度障害用は前年度はなかったわけでございますから、これが新しくつけ加わったわけでございます。